WBC1次ラウンドD組のドミニカ共和国のエース左腕がまさかのKOだ。
クリストファー・サンチェス投手(29=フィリーズ)が7日のニカラグア戦(ローンデポ・パーク)に先発するも、1回1/3を投げて6安打3失点で降板となった。
初回の先頭・ドーソンに暴投による振り逃げを許すと、連打を浴びて1点を献上。さらにはビエントス(メッツ)にも四球を与えて無死満塁のピンチを招いた。それでも150キロ中盤のツーシームを軸に3者連続三振を奪って追加点は与えず。大崩れは避けたかに見えた。
しかし2回も悪い流れを断ち切れず。1点リードの無死一塁からザモラに同点の適時打を浴びると、なおも無死二塁でドーソンに左前打を許した。左翼のフアン・ソト(27=メッツ)が打球をファンブルする間に二走が生還し、勝ち越し点を献上。
さらにムンギアにも安打を浴びて一死一、二塁となったところで無念の降板。うつむきながらベンチへと引き揚げた。
昨季はメジャーで13勝5敗、防御率2・50をマーク。昨年のプレーオフでは大谷翔平(31=ドジャース)を6打数無安打に封じた〝大谷キラー〟だが、この日は別人のような投球。WBCの大舞台でまさかのKO劇となった。












