〝主役〟は4打席でお役御免に―。侍ジャパン・大谷翔平(31=ドジャース)のWBC初戦は、6日の台湾戦で1本塁打を含む3安打5打点で途中交代となった。
実質、登場は4回までもそのインパクトは強烈すぎた。「1番・指名打者」で出場したこの日は、台湾先発・ジェン・ハオジュンに対し、プレボール直後の初球を狙い打ち。右翼線二塁打で早速WBC初Hをマークすると、圧巻は2回だった。一死満塁から、2度目の対決となった右腕のカーブを捉え、右翼席に先制のグランドスラム。この回大量10得点の号砲を鳴らした。さらに右前適時打もマークした大谷は2回までに3安打猛打賞5打点と、侍打線を文字通りけん引。この時点で、3塁打が出ればサイクル安打達成となるほどの猛爆ぶりだった。
4回の4打席目こそ一直に倒れた大谷は、侍ジャパンが、4回までに大量13点をリードする展開もあり、7回表に打順が回ってくると、井端弘和監督(50)は「代打・佐藤輝」をコールし、大谷は7回で途中交代となった。









