阪神・藤川球児監督(45)が3日のWBC強化試合・日本代表戦(京セラドーム)を前に会見に臨み、真っ向勝負を宣言した。「日本代表のために本気でぶつかっていきたい。スモールベースボールの部分も見せることができれば勝機はあるし。それが日本代表のヒントになるのかなと勝手に思ってます」。
指揮官は日本代表に選出されている坂本誠志郎捕手(32)や佐藤輝明内野手(26)とも練習前に言葉を交わした。「タイガースで彼らはライオンのようなどっしり構えて、獲物が来るのを待つというようなスタイル。でも日本代表に行けばMLBの選手たちが来て。ライオンだった選手がね、そうではない姿になってあいさつにやってきましたけど」とジョークを交えながら目を細めた。
大谷翔平投手(31=ドジャース)、鈴木誠也外野手(31=カブス)らMLBで長年活躍する選手たちとの共闘は、虎のWBC組にとって大きな刺激となる。「環境が変われば考え方も変わる。いろんな経験をして戻ってきてほしいし。日本やタイガースを代表して素晴らしい成績を収めて帰還することを待ちたい」と期待を込めた。
また会見に出席した近本光司外野手(31)は94年生まれの〝大谷世代〟。大谷、鈴木について「本当にいちアスリー、人間とし刺激をいただく」とし、「僕自身もまだまだやれることあるんじゃないかと思える。今日のランニングやベンチでの行動、いろんなところを見ていきたい」と貪欲な姿勢を示していた。












