野球の韓国代表が3日の強化試合・オリックス戦(京セラ)に8―5で勝利。同地で行われた2試合を1勝1分けの負けなしで終え、ユ・ジヒョン監督(柳志炫=54)の言葉も弾んだ。
前夜の試合で侍ジャパンに勝利したオリックスを相手に、WBC前最後の実戦とした韓国。先発・片山から始まるブルペンデーとなったオリックス投手陣に対し、2回に一挙6点を奪い主導権を握った。投げては先発のダニングが3回無失点と快投。その後の救援陣は失点を許したものの、序盤の大量リードを最後まで守り切り、勝利を決めた。
試合後の会見に出席したユ監督は「沖縄春季キャンプ以前のサイパントレーニングから準備を進めてきましたし、沖縄、大阪とですべての準備を終えたと考えています。あとは東京に行って戦うのみ。準備はすべて終わったので、本戦でのいい試合を皆さんにご覧になってもらいたいです」と上機嫌でここまでの期間を評価。
先発のダニングについても「本当に気持ちのいい青年。言葉遣いや表現も、代表チームに対する気持ちも、そして球場で見せてくれる高い能力、どれ一つとっても素晴らしい」と大絶賛すると、日韓英の通訳すべてを終えた後に自ら話を切り出し「私の彼に対する思いはしっかり伝わったでしょうか?(笑い)」と問いかけて会見場の雰囲気を和やかにした。
重要な実戦となった〝大坂の陣〟で土がつくことなく、最高の調整に成功した韓国代表。7日には日本とのライバル対決が控えている。












