WBC連覇を狙う野球日本代表「侍ジャパン」は1日、京セラドーム大阪で公式練習に臨んだ。大谷翔平(31=ドジャース)はフリー打撃中に中堅付近へ移動し、鈴木(カブス)とともに打球捕を行うなど調整。時差ボケ解消を促す狙いで体を動かしたとみられる。
おちゃめな一面を発動だ――。この日の大谷は侍ナインとの交流を楽しむように汗を流した。捕球を終えると、打撃ケージ裏へ移動。フリー打撃を見守りながら、日本ハム時代の先輩・近藤健介外野手(32=ソフトバンク)とリラックスした様子で身ぶり手ぶり会話を交わし、笑顔を見せた。盟友・近藤に自ら近寄っていった大谷。近藤は「ちゃちゃ入れ、に来たんじゃないですか」と頬を緩ませ、先輩に愛されるキャラクターをあわせ持つ大谷らしいシーンだった。
この日は、近藤が大谷のバットを借りて打つ場面も。「みんな気になるでしょう、僕も気になっていた。あんな飛距離が出るのはバットのおかげかなって思ってたんですけど…。違いました」と拝借した動機を明かした上で〝近藤節〟で敬意を表した。「今日はバッティングの話もいろいろしましたし、参考になるところと、すごいなと思うところといろいろありました。(今後も)話ながら自分のものにしていけたらいい」とも語った近藤。大谷の積極的な絡みで笑顔が広がった一日だった。












