侍ジャパン・牧秀悟内野手(27=DeNA)と森下翔太内野手(25=阪神)が28日の壮行試合・中日戦(バンテリン)でソロアーチをマーク。中央大の先輩後輩にもあたるハマと虎の主砲が鮮やかなアベック弾を披露し、WBC本大会へ向けた仕上がりの良さをアピールした。
最初に球場を沸かせたのは牧だった。初回二死無走者でこの日最初の打席に入ると、甘く入ってきた初球の甘いカットボールを見逃すことなく一閃。白球は強烈な打球速度で舞い上がると、あっという間に左翼席へ着弾する先制弾となった。
1998年生まれの牧は山本(ドジャース)、種市(ロッテ)、佐藤輝(阪神)らと同学年。今大会にも多くの代表選手を輩出している令和の新たな黄金世代だ。
そんな〝由伸世代〟の2学年後輩に当たるのが森下。大学の先輩・牧との仲の良さは両軍のファンなら誰もが知るところだ。先頭打者として打席に入った2回に、低めいっぱいに沈むツーシームをすくい上げると、ライナー性の当たりは同球場に新設されたばかりのテラス席「ホームランウイング」へ。牧とのアーチ競演となり、少しはにかんだ表情でダイヤモンドを一周した。












