MLB公式X(旧ツイッター)は26日(日本時間27日)にヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)がフロリダ州タンパのブレーブスとのオープン戦で「判定に異議を唱えた」と投稿した。

 問題の場面はヤンキースが5―0とリードした2回一死無走者で起こった。右腕カラスコのカウント1―2からの4球目、内角低めの84・5マイル(約136キロ)のチェンジアップを自信を持って見送るも判定は「ストライク」。ジャッジは苦笑いしながらヘルメットを叩いてボールの判定を機械が補助するロボット審判による「チャレンジ」を要求した。

 15秒後、大型スクリーンに高性能カメラで解析した球の軌道を解析した画像が映し出された。ボールは内角低めのストライクゾーンぎりぎりを通過しており、判定はストライクで変わらず、空振り三振に倒れた。

 ロボット審判はストライク、ボールの判定を機械が補助するもので今季から正式導入される。各チームは1試合に2度、球審の「ストライク」「ボール」の判定に異議の申し立てが可能だ。権利は投手、捕手と打者に与えられ、判定直後に帽子またはヘルメットをたたくことで要求できる。判定が覆れば回数は減らない。「だれ」が「どの場面」で要求するか注目されている。