ブルージェイズの岡本和真内野手(29)は26日(日本時間27日)にフロリダ州ダンイーデンでマーリンズとのオープン戦に「6番・三塁」で先発出場し、3打数1安打2打点だった。チームは7―8で逆転負けした。

 2点を先制した直後の初回一死二、三塁は左腕ギャレットの1ストライクからの2球目、外角低めの91・9マイル(約147・9キロ)のツーシームを打って三ゴロ。3回先頭は2番手の右腕グストと対戦。カウント1―2からの4球目、内角高めの92・5マイル(約148・9キロ)のフォーシームに空振り三振だった。

 岡本のバットが快音を発したのは5―2の4回一死満塁。4番手のマイナー左腕ホワイトのカウント2―2からの5球目、真ん中高めの96・3マイル(約155キロ)のフォーシームを捉えた。打球速度104・9マイル(約168・8キロ)の痛烈なライナーは左翼線を襲う2点適時二塁打となった。二塁に悠々と到達した岡本はベンチに向かって左手の手のひらを上に向け、その上で右手を回す「ペッパーミル」のようなパフォーマンスを見せた。ここで代走を送られて退いた。

 オープン戦4試合で9打数3安打4打点、1本塁打、2二塁打と安打は全て長打でOPS1・289をマーク。27日(同28日)の練習後、侍ジャパンに合流するためチームを離れる予定だ。WBC前の〝最終打席〟で勝負強さをアピールした。