新日本プロレスの鷹木信悟(43)が、屈辱の〝ハネムーン欠場疑惑〟払拭を誓った。先シリーズで左脇腹の負傷により欠場を強いられた鷹木は、完全復活の舞台を「NEW JAPAN CUP(NJC)」(3月4日、後楽園で開幕)に指定。自身の初戦(3月10日、岡山)の相手には〝あの男〟を指名した。

 ドラゴンゲート時代に右肩を負傷した2011年以来、実に15年ぶりに負傷欠場となった鷹木は11日大阪大会で復帰。「それだけジェイク(リー)のヒザが強烈だったということもあるし、改めて俺たちはサイボーグじゃなく生身の人間なんだなって。プロレスラーだって痛いモノは痛いってことですよ」と振り返る。

 なつぽい(スターダム)との結婚公表直後という間の悪さも重なってしまったため、あらぬ疑惑もかけられた。「知り合いからも『ハネムーン欠場ですか?』みたいに聞かれて、頭来ちゃってさ。こっちは大変な思いをしてるのに…。まあ腹は立ったけど、俺もファンだったら結婚発表した翌週に休んだらそう思うよなって開き直った部分もあるよ」と苦笑しつつも「妻にも迷惑かけちゃったし、示しがつかないところもあったので、休んだ分、しっかりNJCで結果を残したいと思ってる」と腕をぶした。

 そのNJCでは1回戦をシード扱いとなり、2回戦からの登場となる。ウルフアロンVSドン・ファレの勝者を迎え撃つ鷹木が熱望するのは、東京五輪柔道100キロ級金メダリストとの初対決だ。「どっちとやりたいかって言ったら、もちろんウルフだよね。ハッキリ言って今年の1・4(東京ドーム大会)で控室で一番盛り上がっていたのがウルフとEVILの試合だったし」とデビュー間もないスーパールーキーの潜在能力を絶賛した。

「ウルフのデビュー戦の相手、俺もやりたいなんて話を新日本にもしたし、対戦できたら願ったりかなったり。俺も柔道出身で、柔道の結果で言ったら彼の足元にも及ばないけど、プロレスとなったら実績も実力も負けない気持ちがある。プロレスは甘くねえぞってところを見せつけたいなと」。〝龍狼対決〟は実現するのか、注目だ。