新日本プロレスとメキシコ・CMLLとの合同シリーズ「ファンタスティカマニア」でマグヌスが大立ち回りを演じた。

 ルードの実力者・マグヌスは開幕戦(18日、代々木)でタイガーマスクのマスクを剥ぐなどシリーズを通じてやりたい放題。最終戦の27日後楽園大会でタイガーとの一騎打ちを控えている。この日の大会では高橋裕二郎&金丸義信と組んでタイガー&小島聡&OKUMURAと対戦した。

 ブラックタイガーのいで立ちで登場したマグヌスは、ゴング前に奇襲を仕掛けるなど暴走ファイトを展開。終盤にはタイガーめがけてミストを噴射するが、これはかわされレフェリーに誤爆。結果的にタイガードライバーのカウントが数えられない幸運に恵まれると、急所蹴りからのマスク剥ぎという悪のフルコースでタイガーから3カウントを奪った。

 試合後のリング上でも大暴れは止まらない。タイガーへの暴行のみならず、OKUMURAのセコンド・下田美馬にブレーンバスターを見舞った際には、もはやファンタスティカマニアの風物詩となった美馬姐パンツがあらわとなってしまい会場に歓声と悲鳴がこだました。

 バックステージで小島を襲撃するなど最後の最後まで悪行三昧のマグヌスは「タイガーマスク、何回も言ってるだろ? ここで唯一本物のタイガーはこの俺、ブラックタイガーだけだ! バカヤロー! テメーは関係ねえんだよ!」と豪語。今年7月の引退を控えているタイガーとの抗争の行方はいかに――。