ドジャース・大谷翔平投手(31)が26日、〝弾丸移動〟でWBC日本代表に合流。バンテリンドームで行われた全体練習に加わった。

 24日に帰国していた大谷はこの日、羽田空港からチャーター機で県営名古屋空港に移動。東京―名古屋といえば、東海道新幹線ののぞみでおよそ90分で移動できるが、そこは世界屈指のスーパースターだ。一般人にはなかなかマネできない方法で名古屋の地に降り立った。その後はタクシーで球場入り。日の丸のユニホームを着て汗を流し、代表メンバーたちらとコミュニケーションを図った。

 大会連覇がかかるWBCの幕開けへ、最強スラッガーの加入によって一段と熱も高まってきた。大谷の一挙一動はXなどで「大谷が名古屋空港へ」「チャーター機で名古屋空港へ到着」「バンテリンドームに到着」「侍ジャパンに合流へ」と速報。まるで一日の行動スケジュールを分刻みで公表される首相動静ばりだった。

 注目の高さを物語るように、Xでは「名古屋空港」もトレンド入り。大谷の名古屋入りや合流にファンから歓喜の声が続出した一方、「大谷の行動を逐一報道してくれるんだな」「名古屋上陸って台風みたい」「大谷が移動するたびに速報が出ていて宅配の荷物みたいな扱いになってる」と困惑の声も…。「【速報】大谷が歩行」といった具合に面白がるユーザーもいた。

 大谷は27、28日に行われる中日戦には出場せず、3月2、3日のオリックス、阪神戦(京セラ)で打席に立つ見込み。6日の1次ラウンド初戦の台湾戦(東京ドーム)に向け、状態を上げていく。