今季から中日の本拠地バンテリンドームに新設される「ホームランウイング」「アリーナシート」「外野フェンスビジョン」が完成。24日、報道関係者にお披露目された。

 ホームランウイングは左中間、右中間を狭めて、外野へ新たな座席を設置したもの。ライト側の「名鉄×WAO!ホームランウイング」が128席(テーブル付きカウンター104席、6人掛けのグループ18席、車いす2席、介護者4席)、レフト側の「東邦ガス 未来のまんなかホームランウイング」が128席(テーブル付きカウンター116席、6人掛けのグループ12席)となっている。

 外野フェンスの高さは、これまでの4・8メートルから3・6メートル(ソフトラバーフェンス2・6メートル+ネットフェンス1・0メートル)となり、本塁から右中間・左中間までの距離は各116メートルから各110メートルに変更となった。両翼100メートル、中堅122メートルはそのままとなっている。またアリーナシートは既設の一塁と三塁フィールドシートに加えて、外野方向のファウルエリアに、新たに各55席が設置された。

 演出と広告を目的に設置された外野フェンスビジョンは高さ1250ミリ、長さ約184メートル。打球による破損防止と跳ね返ったボールの勢いを緩和するため、前面にアクリル板が取り付けられている。

 中日のシーズンホームラン数は2017年の111本塁打を最後に8年連続で2桁が続いている。昨年はリーグ5位の83本塁打だったが、〝ホームランウイング効果〟で今季、アーチ量産となるか。27日に行われる中日と侍ジャパンの強化試合がホームランウイングのファーストゲームとなる。