女子プロレス「マリーゴールド」の岩谷麻優(33)が、5月に引退する凛(32)との約4年7か月ぶりのシングルマッチマッチを制した。
昨年12月に電撃復帰し、5月5日のマーベラス横浜BUNTAI大会での現役引退を表明している凛から一騎打ちを要求され23日の東京・後楽園ホール大会で実現。2021年7月19日のマーベラス後楽園大会以来、約4年7か月ぶり2度目の対戦となった。
岩谷は試合で自身に憧れプロレスラーを志した凛を相手に容赦ない攻撃を見舞った。それでも10分過ぎ覚醒した凛からブレーンバスターからのダイビングフットスタンプを浴びせられ悶絶。さらに自身の得意なドドンパをくらった岩谷は驚いた表情を浮かべた。
意識をもうろうとさせた岩谷だったが、高速ドラゴンスープレックスでマットに叩きつけ流れを奪う。最後はトラースキックを連発した岩谷がダメ押しのドラゴンスープレックスで3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った岩谷は「デビューした時から今まで岩谷麻優に憧れてるって言ってくれて本当にめちゃくちゃうれしかった。引退前、最後に対戦できてよかった。ありがとう。これからも頑張ってください」とエールを送った。
すると凛から「麻優さんこのカードはかなえてくれて、本当にありがとうございます。引退してもずっと麻優さんのファンとして追っかけします。もう一つわがまま言ってもいいですか? 5月5日に引退するんですけど、そこでタッグを組んでもらえませんか?」と引退試合でタッグを組むことを直訴された。2人は21年にスターダムのタッグリーグに「ブルーマリン」として出場した過去がある。
これに驚いた様子の岩谷だったが凛のお願いを快諾。ブルーマリンの復活を喜ぶと「交わるのが今日が最後だと感慨深い思いだったけど、また組めるなんてうれしい。凛ちゃんの最高の引退試合にしたいです!」と意気込んだ。













