女子プロレス「マリーゴールド」の極悪軍団「ダークネス・レボリューション(DR)」のCHIAKI(31)が、ワールド王者の青野未来(35)に敗れ髪を失った。

 これまで挑戦表明を断られ続けたCHIAKIは、19日に都内で開かれた会見で自身の髪をハサミで切り王座戦を要求。23日の東京・後楽園ホール大会では王座とCHIAKIの髪をかけるカベジェラ・コントラ・カンペオナートが行われた。

 試合中にはハサミやバリカンを手に何度も青野に襲い掛かり挑発。さらにレフェリーの目を盗みパイプ椅子で殴りつけ悪の限りを尽くした。

CHIAKI(左)にキックを打ち込む青野未来
CHIAKI(左)にキックを打ち込む青野未来

 10分過ぎこれにブチ切れた王者から強烈なラリアートからの胴締めチキンウィング・フェースロックで締め上げられピンチに。それでもくらいつき必死に勝機を狙ったが、最後は青野のレッドセンセーションで3カウントを献上した。

 試合後、青野につかみかかったCHIAKIだったが、DRの仲間である野崎渚から「CHIAKI、その気持ちわかるよ。でもお前負けたんだよ。潔く(髪を)切ろうよ」と慰められると、リングの中央に座り込み覚悟を決めた表情を浮かべた。

 これにそしてハサミを手にした青野から少量の髪の毛を切られ「もうこれでいいよ。覚悟は見せてもらった。だから今度はお前の得意なタッグマッチで勝負してやるよ」と提案されたCHIAKIは「タッグは俺らの聖域だよ。次はお前に恥をかかせてやる」と語り、ハサミとバリカンで自身の髪を切り落とした。バックステージに無言で現れたCHIAKIはバリカンで自分の髪を刈り上げ悔し気な表情で控室へ消えていった。

自ら髪にバリカンを入れたCHIAKI
自ら髪にバリカンを入れたCHIAKI
丸刈りとなったCHIAKI
丸刈りとなったCHIAKI