女子プロレス「マリーゴールド」の極悪軍団「ダークネス・レボリューション(DR)」のCHIAKI(31)が、ワールド王者の青野未来(35)を徹底的に挑発した。

 これまで挑戦表明を断られ続けたCHIAKIは、19日に都内で開かれた会見で自身の髪をハサミで切り王座戦を要求。それでも首を縦に振らない王者の髪を切り刻む暴挙に出た。これに激怒した王者から「そこまでするんだったらベルトかけてやるよ!」と受諾され、23日後楽園大会での王座とCHIAKIの髪をかけるカベジェラ・コントラ・カンペオナートが決定した。

自身の髪を切りワールド王者青野未来にタイトルマッチを認めさせたCHIAKI
自身の髪を切りワールド王者青野未来にタイトルマッチを認めさせたCHIAKI

 会見後取材に応じたCHIAKIは切り刻んだ青野の髪を眺めながら「俺もこれくらいの覚悟でプロレスやってるんだっていうのを一発で見せるしかないと思ってね。負けたら丸刈りにするよ。まあ負けないけど」と笑っていた。

 王者は昨年10月に同王座を獲得して以来、いまだに防衛戦は1回しか行っていない。これに王者としての役割を果たせていないのではと疑問を呈するCHIAKIは「王者としてタイトルマッチをしてない上に誰と戦いたいのか、何がしたいのか俺にはわからない。そんなヤツが持ってたらベルトがかわいそうだし、団体最高峰王者としてもっとふさわしい行動を見せろよ、とずっと思ってた」と吐き捨てた。

 そして髪をかけるリスクを背負ってでも王座に挑戦するのはCHIAKIなりの狙いがある。「アイツはチャンピオンとして保守的すぎる。髪の毛をかけるくらいインパクトあることでもやらないと世間には何も届かない。今までマリーゴールド愛だとか団体のためにとか言ってたけど、そのために何かしたのか? これは挑戦者としての俺様の懐の深さだよ。正しい王者像っていうのを見せてやる」と不敵な笑みを浮かべた。最後には青野の髪の毛を口にほおばると「これを養分にしてパワーモリモリでベルトを奪ってやるぜ」とむしゃむしゃと食べながら去って行った…。