米CBSスポーツ(電子版)は19日(日本時間20日)、ドジャースの大谷翔平投手(31)について「大谷翔平は史上最高の選手か」と題して検証した。同局のMLB専門家4人が見解を明かした。
投打二刀流でMLBを席けんしている大谷はMVPを歴代2位の4度受賞。すでに「GOAT(Greatest Of All Time」論争が巻き起こっている。一方、投手での実績が足りないと、否定的な声もあるのも事実だ。
RJ・アンダーソン氏は「(大谷は史上最高の選手かに)説得力のある反論はないと思う。プロ選手が、このレベルで、これほど長時間、投打を同時にこなす姿は見たことありません」ともろ手を挙げて賛成だ。
マット・スナイダー氏は「私は長年、彼がMLB史上最も才能のある選手だと主張してきた。他の誰もできない困難な時代に、両分野で成功を収めたことを考えるとこの点について議論の余地はないと思う」と賛同するもこう指摘した。
「杓子定規かもしれないが、『史上最高の』選手という表現にはもう少し長いキャリアという要素が必要だと考えています。ウィーリー・メイズは23年、ハンク・アーロンもそうです。大谷はMLBで8年、日本のNPBでの活躍を加えると13シーズンです」
「そう思う。彼には間違いなく史上最も才能のある選手です。他に異論はあるでしょうか」と強調したのはマイク・アクシサ氏だ。
「『史上最高』の選手が長寿であることは理解できますし、20年リーグで活躍してほしい。私たちが生きている間に大谷のような選手に会うことはないでしょう。彼はまさに唯一無二の存在であり、私にとってそれだけで『史上最高』の称号がふさわしい」
最後のテイン・ペリー氏は「私はどちらかというとスナイダーの見解に賛成です。彼がGOATと呼ばれる前にもっと多くの功績を積み重ねてほしいと思います。少なくとも彼が今のレベルをもう少し長く維持できれば、GOATと呼ばれるようになるまでそれほど時間はかからないでしょう」と主張した。
対戦相手のレベルが史上最高で、最も競争が激しい時代に大谷が投打で残している成績は間違いなく「史上最高」クラス。異論を封じるためには1年でも長く二刀流でプレーすること。ドジャースとの残り8年の契約を全うすれば、誰もが納得するだろう。












