全20チームが参加する野球の国際大会「WBC」が3月に開催される。連覇を目指す日本代表の侍ジャパンは14日から宮崎で強化合宿を開始。ダルビッシュ有投手(39=パドレス)がアドバイザー、松井秀喜氏(51=ヤンキースGM付特別アドバイザー)も加わり、万全のバックアップ体制で船出した。
今大会はドジャース・大谷翔平投手(31)、山本由伸投手(27)のワールドシリーズ王者コンビを筆頭に、国内外でプレーするスター選手が勢ぞろい。もちろん優勝候補の筆頭に挙げられるが、勝負事だけに油断はできない。MLB公式サイトでは優勝経験がある日本(2006、09、23年)、ドミニカ共和国(13年)、米国(17年)を除く形で「サプライズを起こすかもしれない6チーム」を挙げた。
そこで真っ先に挙げられたのはベネズエラ。各代表チームを分析したマイケル・クレア記者自身が「ベネズエラは実力が高すぎて、同僚数人に『サプライズと呼べる?』と尋ねたほど」としたように強力打線を誇る。アクーニャ(ブレーブス)、ペレス(ロイヤルズ)、チョーリオ(ブルワーズ)らが顔をそろえ「打線はおそろしいほど強力だ」「中軸としてこれ以上の組み合わせはない」「しかも昨季49本塁打を放ったエウヘニオ・スアレスにはまだ触れていない」と戦々恐々だ。
さらに、投手陣についてもロペス(ツインズ)、スアレス(レッドソックス)が軸となる先発陣を「どのチームにも対抗できる」と評し「カブスの火の玉クローザー、ダニエル・パレンシアが終盤のリードを守り抜くことを保証する」。投打に抜かりなしと占った。
なお、同サイトはベネズエラ代表を筆頭にカナダ、台湾、メキシコ、イタリア、コロンビアの順に紹介。1次ラウンドでC組の侍ジャパンは3月6日の台湾戦(東京ドーム)で初戦を迎える。7戦全勝で頂点に立った前回大会と同様、ライバルチームを蹴散らしたい。












