バスケットボール男子代表の桶谷大監督(48)が13日、千葉県内で就任会見を行った。
桶谷監督は京都・朱雀高卒業後、米アリゾナ州立大学へコーチングを学ぶために留学した経験もある。現在はB1琉球ゴールデンキングスの指揮官も務め、Bリーグでは2022―23シーズンで初優勝、25年天皇杯でも日本一に導いた。
新たなスタートに「(1972年)ミュンヘン五輪で日本代表が最後に勝った歴史がある。歴史に名を残すくらい五輪で勝てるチームを作れるようにしていきたい」と力を込めた。
世界に通用するバスケを目指す上では、世界最高峰の米NBAでプレーする八村塁(レイカーズ)の存在も欠かせない。
代表活動が24年パリ五輪で最後となっている八村について、桶谷監督は「(八村は)本当にいろいろとルールなどがあると思うので、なかなか軽い言葉で言えないが」と前置きしつつ「もし(今後)代表参加の意欲を示してくれたなら、今世界最高峰で戦っている最高の選手なので、彼の経験を日本代表に注入してほしいと思う。世界で戦う上では、彼の力が必要だと思っている。どうしたら世界で勝てるかも含めて、日本に注入してほしい」と期待を示した。
さらに、NBAでコーチング経験のある吉本泰輔氏、シーホース三河の監督を務めるライアン・リッチマン氏の2人を新たにアシスタントコーチに招聘。桶谷体制では守備面を最重要視している。「まずはトランジションでスコアされない、ペイントの中で簡単にスコアされないことが一番」と、日本がサイズで世界に劣る中でインサイドで守備を固め、3点シュートも消していくという堅守の重要性を力説した。












