ドジャースの大谷翔平投手(31)は12日(日本時間13日)にアリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレを行った。バッテリー組のキャンプインを翌日に控えたこの日、身体検査が行われ、選手たちは早朝から続々と球場入りした。非公開日とあって報道陣やファンの入場は認められなかったが、球場外の駐車場には約30~40人が集まっていた。

 大谷はグラウンドに姿を現すと、まずはメディシンボールを使ったトレーニングや壁当てでウオームアップ。約10分後に別のグラウンドへ移動し、キャッチボールを20分ほど。終始、柔らかな表情でフォームや体の動きを確かめながら投げ込み、一度クラブハウスへ引き揚げた。

 その20分後、バットを手に再び登場。室内ケージでボールをティーに置いて打つ置きティーで軽快なスイングを連発した。練習の合間には楽しそうな笑い声も響き、リラックスした様子がうかがえた。打撃練習を終えると再びクラブハウスへ戻った。

 2日(同3日)からキャンプ施設で自主トレを続けており、動きは軽快だった。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では登板しない予定だが、1月31日(同1日)の「ドジャーフェスト」ですでにブルペンに3、4回入ったことを明かしている。完全復活を目指す投手としての調整も順調なようだ。

 いよいよバッテリー組のキャンプがスタート。レギュラーシーズンでの投打二刀流でのフル回転が待ち遠しい。今年も歴史的な1年になる。