巨人の大勢投手(26)が宮崎春季キャンプ最終日となった12日に、初の実戦形式の練習・ライブBPに登板。打者3人に対して14球を投げ込んだ。

 大勢は山瀬とバッテリーを組んで今季〝初登板〟。侍ジャパンにも選出されている右腕はWBC球を用いて佐々木、ルーキーの小浜、皆川と対戦。佐々木と皆川に直球を捉えられて2本の安打を許したが、小浜から2つの三振を奪った。

 ここまで順調な調整を続ける大勢は「ケガがなかったので良かったなという気持ちが一番強いです」と手応えを明かすと「ボールが違ったので、そこ(早めの調整)の難しさっていうよりかはボールになれる難しさの方を感じていました」とWBC球への適応の難しさについても言及した。

 今後は14日から同地で始まる侍ジャパンの事前合宿へと合流予定。平良(西武)や石井(阪神)などが負傷して辞退するなど井端ジャパンではアクシデントが続いているが「本当にケガっていうのは突然来るので。僕自身もケガでいろいろな思いをしてきましたし。このWBCに向けてボールだったり、調整を早めたりと多分皆さんしてきたと思うので、そういった方たちの気持ちも背負ってしっかり頑張りたいなと思います」と思いを寄せた。