米国・AEWの「AEW DYNAMITE」(ネバダ州ラスベガス)が4日(日本時間5日)に放送され、KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=30)が、AEWコンチネンタル王者ジョン・モクスリー(40)への挑戦を正式に決めた。

 新日本プロレス・DDTと3団体所属で、「ドン・キャリス・ファミリー」のエース格として暴れる〝ジ・アルファ〟は、先週の「DYNAMITE」で、モクスリーに挑戦を表明。昨年12月「コンチネンタル・クラシック」のブルーリーグ公式戦でモクスリーに勝利しており、不仲とはいえ同じファミリーのオカダ・カズチカからベルトを奪った「デスライダーズ」のリーダーに、狙いを定めていた。

 この日はファミリーのジョシュ・アレキサンダーとエル・クロンを率いて、モクスリー&PAC&ダニエル・ガルシアのデスライダーズと6人タッグ戦で激突。竹下は序盤からモクスリーと激しくエルボーを打ち合う。モクスリーのバックドロップを浴びると、すかさずエクスプロイダーで投げ捨て譲らない。

 モクスリーのドロップキックをくらうも、エルボーをぶち込んでいく。いきなりレイジングファイヤーの体勢に入るが、コンチネンタル王者はこれを決めさせずラリアートを打ち込んだ。竹下はガルシアのサソリ固めに捕まったところで、モクスリーにストンプを見舞われてピンチに。だが、ここはアレキサンダーによってカットされ3カウントを許さない。

 息を吹き返した竹下はガルシアに強烈なブルーサンダーボム。さらに人でなしドライバーからジャーマンの連係技を決めると、アレキサンダーとクロンが捕獲したガルシアにパワードライブニーを叩き込む。最後はレイジングファイヤーで仕留め、デスライダーズに快勝した。

 試合後は場外のモクスリーと何やら言葉をかわし、ベルトを巻くポーズで挑発。〝前哨戦〟に勝利したことを受け、14日の「AEWグランドスラム:オーストラリア」(シドニー)で王者モクスリーvs竹下のコンチネンタル王座戦が正式決定した。新日本1・4東京ドーム大会では辻陽太に敗れ、最高峰のIWGP世界ヘビー級王座から陥落したが、早々と次の好機をつかんでみせた。