阪神・佐藤輝明内野手(26)が1月31日春季キャンプ地の沖縄入り。チーム宿舎で行われた会見では、前日30日に兵庫・西宮市内の球団施設で来季契約を締結したことを明かした。

 契約年数は単年で年俸4億5000円プラス出来高の総額5億円規模。昨季の1億5000万円から大幅増となった。

「本当にね、年俸面もすごい評価していただいて、しっかり僕のことも考えてくれているなという、そういう話し合いもできたので。サインしましたし、今年もタイガースのために頑張ろうかなと思っています」

 将来的なポスティングによるメジャー挑戦については「今後も話し合っていこうという形ですね」と協議を継続するという。それでも「意思があるということは伝えさせてもらいましたし、近いうちには行きたいなと思っています」と言い切った。

 球団からはリーグ連覇への期待もかけられ「頑張りたいと思います」と決意。今季の打撃テーマには打率向上を掲げ「やっぱもう確率良く捉える、ストライク、ボールの見極め、そういうところじゃないですかね」と課題も口にした。

 もちろんパワーアップへの余念はない。昨季はキロだった95キロ体重も約100キロに到達し「もっといいプレーをするために準備してきた結果かなと思います」と胸を張った。今年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では外野起用の可能性もあるが「もちろんしっかりね。どこでも守る準備はしてますし、自分が力になれればいいなと思います」と言葉に力を込めた。

 2リーグ制後初の連覇と日本一、そして世界一のために――。虎の主砲はバットを振り続ける。(金額は推定)