米国・WWEの統一WWE王者ドリュー・マッキンタイア(40)が、PLE「ロイヤルランブル」(31日=日本時間1日、サウジアラビア・リヤド)に向けて、胸中を語った。

 9日のスマックダウンでコーディ・ローデスを破り、同王座を奪取。ジェイコブ・ファトゥの介入があったとはいえ、4度目の最高峰王者となった。「ABEMA PPV」で生中継される「ロイヤルランブル」では、挑戦者決定戦を勝ち抜いたサミ・ゼインの挑戦を受けるが、「ABEMA」のインタビューに「俺はサミ相手に11勝無敗だぞ? 負けるかよ。ゴジラみたいにやつを潰してやるよ」と、圧勝を宣言した。

 2024年はCMパンクと大抗争を展開。昨年はダミアン・プリーストとの抗争を経て、コーディの王座に挑んだが、なかなかタイトルを手にできなかった。「長い道のりだったがようやく戴冠できたよ。(コーディを倒し)最高だ。2試合ともクソレフェリーにハメられたからな。この数年そんなのばっかりだったが。やっと戴冠できたぜ」と毒づいた。

 日本のファンへの敬意を明かしたマッキンタイアは「日本よ。俺は戻って来るぞ。六本木、待ってろよ」と言い放つと「東京ドームでビッグマッチの経験がないから、試合してみたい」と野望も披露した。

 WWEでは、長くエースとして団体を引っ張ってきたジョン・シナが昨年12月に引退した。統一王者は「ずっとWWEにいたから驚いた。ずっと彼を見てたし。21歳に入団してからもずっといた」といい「WWEには(アンバサダーとして)まだいるが、選手じゃないからな。幼少期から見ていた彼のように、今は俺がリーダーだと感じている。彼はもういないから、俺が若手を引っ張る」と、シナに代わってリング内外でリーダーとなると誓った。

 一方でシナと同じレジェンドのAJスタイルズも、26年中の引退を表明した。「ロイヤルランブル」では即引退をかけて〝キャリアキラー〟グンターと激突するが、マッキンタイアは「AJとの試合は好きだから勝ってほしい。まだ俺との王座戦があるだろ」ときっぱり。AJの勝利を望み、タイトル戦で〝最後の挑戦〟を受けるという。

「ロイヤルランブル」でのサミ戦を乗り越えれば、プロレスの祭典「レッスルマニア42」(4月18、19日、米ラスベガス)が待っている。PLEでの時間差入場バトルロイヤル・ロイヤルランブル戦覇者は祭典で最高峰王座に挑戦できるだけに、マッキンタイアの祭典での対戦相手となる可能性もある。

 それでも「俺とレッスルマニアでやりたいなら、ランブル戦を勝ち抜け。誰が勝っても関係ない。ローマン(レインズ)でもブロック(レスナー)でもサプライズ枠でもな。コーディでもレッスルマニアで潰すまでだ」と、英スコットランド出身の統一王者は揺るぎない自信を見せていた。