阪神の岡田彰布オーナー付顧問(68)が21日に大阪市内で開かれた「甲子園歴史館運営会議」に初めて出席した。

 会議では2025年度の活動報告や収支報告が行われ「思っている以上にお客さん来てるな思った」と驚いた様子で振り返った。2010年にオープンした同施設だが、昨季は史上初のリーグ優勝を果たすなど盛り上がりを見せ、1月中には入館者数200万人を達成する見込みだという。

 身近にありながら、これまでじっくりと見学する機会はなかったと明かす岡田氏。これまでの思い出には将棋界のレジェンド・谷川浩司十七世名人とのトークショーを挙げ、「ダグアウトをモニュメントにしたところで、そこに座って対談した。そのぐらいしかなかったから」と懐かしそうに語った。今後は改めて訪問する考えもあるようで、「ゆっくりな、どういうもんか見てみたい」と前向きな姿勢を示した。

 さらに顧問して将来を見据えた提言も行ったという。「横浜の写真があったからな。もっと下の中学生とかリトル(リーグ)とか、そういう少年野球の子とかも呼んだらええんちゃうかと」と次世代へのアプローチ強化を訴えていた。