巨人の田中将大投手(37)・24日のDeNA戦(横浜スタジアム)に先発し、7回途中87球を投げ、8安打無失点。昨季2戦2敗と苦しんだハマ打線を0に封じた。
初回、先頭・三森に出塁を許すしたが、一死からの盗塁を捕手・大城が阻止。流れを引き戻すと、二死一塁で佐野を外角直球で見逃しに仕留め、無失点で立ち上がった。2回は二死二、三塁の走者を背負ったが、平良を二ゴロに打ち取ってピンチ脱出。4回にはキャベッジの先制ソロで援護を受け、石塚の好守もあって度会を併殺打に打ち取るなど安定した投球を続けた。
1点リードの7回は代打・宮下を3球三振に仕留めるなど二死までこぎつけたが、林に右翼線二塁打を浴びたところで降板。後を受けた中川がリードを守り切った。しかし、8回に登板した大勢が京田に右翼二塁打を浴びると、一死三塁から宮崎の遊ゴロの間に同点に。チームは延長11回に6番手・赤星がサヨナラタイムリーを浴びて試合に敗れた。
田中将は「(無失点は)よかったですよ。ただ、ほんとに卓三にいいリードしてもらいましたし、バックの守りにも助けてもらって」とまず仲間への感謝を口にし、特に女房役・大城について「配球の特色というか。どういう感じでいくかはもう事前に話してたんで、いいプランをバッテリーで持って投げに行くことはできたかなという風に思います」と、バッテリー間の準備に手応えを示した。
8回に同点に追いつかれた大勢に対しては「別に普通に(接した)。だって、ずっと抑えてくれてたし」と話し「バッテリーとしてはいい投球はできてると思う。負けはしましたけど、長いシーズンなんで、しっかりと踏ん張っていくことができたらなと思いますね」と、落ち着いたベテランの貫禄を見せた。












