DeNAは24日の巨人戦(横浜)に延長戦の末、2―1でサヨナラ勝利を収めて破竹の6連勝。1―1の同点で迎えた11回一死一、二塁の好機で、戸柱恭孝捕手(36)が中越えの適時二塁打をマークし、接戦に終止符を打った。相川亮二監督(49)は指揮官就任後初となる貯金1をゲット。3位・巨人と0・5ゲーム差まで肉薄した。
開幕以降、投打の噛み合いの悪さに悩み続けながら低空飛行を余儀なくされてきたチームだが、ついに待望の大型連勝が到来。効果的な走塁策や進塁打、手堅い継投などを積み重ね、価値ある1勝をもぎとった指揮官は「チームとして目指すところの勝ち方ができた」と充実感を漂わせた。
この日のゲームに「2番・二塁」として先発出場していたハマの主砲・牧秀悟内野手(28)は3回に右足を痛め治療のためにベンチ裏へ下がったが、そのままフィールドに姿を現すことなく途中交代。指揮官は「厳しいとは思います。あす検査結果が出てからですが」と率直に説明。一定期間の離脱は不可避との見方を示した。
チームの精神的支柱にして絶対的中軸・筒香も現在、上半身のコンディション不良で登録を抹消中。牧まで離脱となれば、相川ベイのオフェンス力は大幅にダウンすること必至だ。それでも相川監督は落胆の色を一切出そうとしない。「いるメンバーで当然戦っていく。今度(牧の代わりに)いく人はチャンスだと思う。暴れてくれればいい」。一軍の将として腹をくくり切った表情でそう語った。













