新日本プロレス20日の後楽園ホール大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のDOUKI(10万34)がエル・デスペラードの挑戦を退け初防衛に成功した。

 悪の限りを尽くしてベルトを守り抜いた。4日東京ドーム大会での次期挑戦者決定4WAY戦を勝ち上がったデスペラードに対し、極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVIL、成田蓮、高橋裕二郎、ディック東郷を介入させて試合を優位に運ぶ。4人がウルフアロンとマスター・ワトに排除されると、今度はSHOがDOUKIの助太刀に訪れるという悪の無限ループが続いた。

 手の内を知るデスペラードにコンビネーションからの鉄板攻撃は阻止されたものの、DOUKIはサミングから奪い返して一撃。さらに鉄板上へのデイブレイクをさく裂させて大ダメージを与えた。

 デスペラードが繰り出した反撃のエルボーで吹っ飛んだDOUKIがレフェリーと衝突すると、リング上はおあつらえ向きの無法地帯に。ロコモノを回避して急所攻撃を繰り出し、最後はスープレックス・デ・ラ・ルナで3カウントを奪った。

 試合後のリング上でマイクを握り「デスペラード、残念だったな…。気に病むことはない。お前らもコイツのことを責めないでやってくれ。なぜならデスぺラードは一生懸命頑張ったからな」と挑発的な笑み。DOUKIは「今日ようやく分かっただろ。この俺こそがジュニアの神、そしてH.O.Tこそ世界最強だ」と高らかに宣言すると、試合に介入した5人のメンバーたちとポーズを決めていた。