新日本プロレス20日の後楽園ホール大会で、「ユナイテッド・エンパイア(UE)」のジェイク・リー(37)がIWGPヘビー&IWGP GLOBALヘビー級2冠王者の辻陽太(32)に挑戦することが確実となった。

 ジェイクは4日の東京ドーム大会で右ヒザ負傷による長期欠場から復帰。いきなり辻を襲撃し、事実上の挑戦表明を繰り出した。この日の大会ではカラム・ニューマン&グレート―O―カーン&フランシスコ・アキラ&ジェイコブ・オースティン・ヤングと組んで、「Unbound Co.(アンバウンドカンパニー)」の辻&鷹木信悟&高橋ヒロム&石森太二&外道と10人タッグ戦で対戦。オーカーンから脇腹への集中砲火を浴びた鷹木を、必殺のFBS(串刺しブーツ)で沈めて、強烈なインパクトを残した。

 さらにジェイクは決着後のリング上でジャイアントキリングを乱射し、アンバウンドカンパニーのメンバーをなぎ倒していく。辻の眼前でマイクを握り「お前の仲間はみんな俺が倒しちまった。次はお前だ。ベルトをかけろ。地獄のバカンスから帰ってきたジェイク・リー、そしてUEの再編物語に付き合ってもらおうじゃないか」と、正式に挑戦を要求した。

 辻も「オイ、ジェイク! いい加減にしろよテメー。いいよ、IWGPやってやるよ! でもなジェイク、勘違いするなよ。これはテメーみたいな中途半端な勘違い野郎が挑戦しても無駄だってことを証明するための試合だ。覚悟はいいか!」と受諾。2月11日大阪大会での激突が決定的となった。