新日本プロレス19日の後楽園ホール大会で行われたNEVER無差別級6人タッグ選手権は、挑戦者の後藤洋央紀(46)、YOSHI―HASHI(43)、ボルチン・オレッグ(32)組が、「TMDK」のザック・セイバーJr.(38)、大岩陵平(27)、ハートリー・ジャクソン(45)組を撃破し、第33代王者に輝いた。
後藤とYOSHI―HASHIの名タッグ「毘沙門」にボルチンを加えた「毘沙門チン」は4日の東京ドーム大会から始動。この日も一進一退の攻防の中、ボルチンがザックにバーディクト(F5)を決め、ジャクソンも豪快に投げ飛ばす。規格外のパワーを見せつけ、リング上に大岩を孤立させた。
しかし、大岩からジャーマンスープレックスで反撃されると、YOSHI―HASHIもラリアートでリング上から排除されてしまう。大岩と一騎打ちの状態になった後藤は、ドクターボムでマットに叩きつけられ、ピンチに陥る。
それでも復活したYOSHI―HASHIが救援に駆けつけ、大岩の顔面にトラースキックを一閃。さらに後藤とともに大岩を消灯の要領で持ち上げ、ボルチンがその上にボディープレスを投下する「泥眠」をさく裂させた。最後は後藤がGTRで3カウントを奪い、チームに凱歌をもたらした。
バックステージでYOSHI―HASHIはボルチンとの新トリオに「可能性はめちゃくちゃ感じた」と手応え。「石井(智宏)さんと持ってる防衛記録V9を超えて、永遠に防衛するぞ」と誓った。
一方、敗北した大岩は後藤との再戦を望むコメントを残した。これに対して後藤は「リング上でも目は死んでないと思ったよ。すぐにでも戦いたがっている目をしていた。いつでもいい。やってやるよ」と受けて立つ構えを見せていた。今後の展開に注目だ。













