レッズが誇るスター遊撃手のエリー・デラクルス内野手(24)が球団史上最高額となる10年総額2億2500万ドル(約395億円)の延長契約を拒否したと米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」が報じた。
デラクルスはメジャー2年目の2024年に67盗塁で盗塁王のタイトルを獲得し、昨季は162試合にフル出場して打率2割6分4厘、22本塁打、86打点、37盗塁を記録。走攻守すべてに優れた5ツールプレーヤーとして脚光を浴びている。レッズはこの逸材を引き留めるため、2012年にジョーイ・ボットが結んだ球団記録となる10年総額2億2500万ドルの契約延長を提示したが、デラクルスは断ったという。
この報道を受けた米メディア「クラッチ・ポインツ」は「昨今のMLBの年俸高騰を考えるとデラクルスが自らに賭けるのは賢明な選択といえる。フリーエージェント市場は30歳以下で安定したスーパースターとしての実績を持つ選手を歓迎している。デラクルス自身も健康を維持すれば、将来的にはさらに多くの収入を得られると確信している」と指摘。
さらに「デラクルスはファン・ソトや大谷翔平といった選手たちに支払っている金額を十分意識したに違いない。カイル・タッカーの契約でさえ、平均年俸から見れば破格の金額だ。将来的にレッズが彼を雇えなくなるかもしれないのは残念だが、24歳の彼には自分の力に賭ける権利がある」と続けた。












