ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(35)にまたしても放出説が再燃した。

 ドジャースはカブスからFAになっていたカイル・タッカー外野手(28)と4年総額2億4000万ドル(約380億円)で獲得。この大物獲得のあおりを受け、残留が濃厚とされたT・ヘルナンデスのトレード情報を複数の米メディアが報じた。

 米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は「リーグ関係者によると、ヘルナンデスの名前がトレード交渉の話題になっている」と報道。スポーツ専門局「ESPN」も「タッカーの加入は、ドジャースが最終的に外野手のテオスカー・ヘルナンデスをトレードに追い込む可能性もある」とし、一部で残留が伝えられたT・ヘルナンデスの去就は「必ずしも決着がついたわけじゃない」とした。

 ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」も「ドジャースはオールスターフリーエージェントのカイル・タッカーを獲得したことで、ロースターに強力な攻撃陣をもたらしたが、テオスカー・ヘルナンデスの退団につながる可能性もある」と指摘。さらに「ヘルナンデスはもはや外野の主力打者ではないが、彼のスキルセットはタッカーの存在を補完し、球界屈指の攻撃陣に新たな層を添えるはずだ」とドジャースに異例の残留ラブコールを送った。