オリックスにメジャー史上最高身長とされる213センチの〝大巨人〟ショーン・ジェリー投手(28=前ジャイアンツ)が加わる。年俸1億5000万円で単年契約を結び「NPBで成長し、競争できる機会を得られてとても興奮しています。日本シリーズに出場するために自分のできることをまっとうし、チームに日本一をもたらせられるよう頑張ります」と話している。

 ジェリーは2022年5月7日のカージナルス戦でメジャーデビューを果たし、25年まで通算93試合で7勝8敗、防御率5・11。デビュー当時は米メディアにも注目され「CBSスポーツ」は「フォーシーム、ツーシームの速球を組み合わせ、スライダー、チェンジアップも投げる。体格は大きいものの抜群の身体能力を持ち、平均的な制球力を誇る」と伝え、「MLBコム」は「体格の割にはボディーコントロールが抜群で安定したストライク供給力でゾーンの底まで攻め込むことができる。打者を翻弄する能力も兼ね備え、高い潜在能力を秘めている」と評していた。

 NPBでは2014年に楽天に在籍した216センチのルーク・ファンミル氏(メジャー登板なし)に次ぐ高身長。頼もしい〝大巨人〟の加入に福良GMは「身長が高くて体も大きいですが、器用なためコントロールに苦しむタイプではないと思います。先発候補として期待しています」と話した。