今回で52回目となる「東京スポーツ新聞社制定2025年度プロレス大賞supported byにしたんクリニック」の授賞式が7日、都内のホテルで行われた。

 年間最高試合賞(ベストバウト)には25年1月1日のプロレスリング・ノア日本武道館大会で行われた清宮海斗(29)vsOZAWA(29)のGHCヘビー級王座戦が輝いた。

 清宮は、かねて親交があり芸能界一のプロレス好きで知られるタレントの山田邦子(65)から表彰状、トロフィーを受け取ると「ベストバウトを受賞させていただきまして光栄に思います」と喜びながらも「ただ、この試合はいろんなものを失いました。元日、プロレス人生最大のブーイングをもらい心が折れて、OZAWAの暴露もあり、試合にも負けて…。その後は『Nー1 VICTORY』前年度覇者だったのにポスターは端っこ、しかも横を向いている。さんざんな1年でした」と屈辱の1年を振り返る。

 その上で「今年は勝ってベストバウト、そしてプロレス大賞ど真ん中のMVPを取ってやりたいと思っています」と力強く宣言した。

目録の中をのぞき込むOZAWA
目録の中をのぞき込むOZAWA

 一方、この試合の勝者のOZAWAは「去年1年間、この日本プロレス界で最もいい試合をした男、プロレスリング・ノア、OZAWAです」とアピール。「MVPを狙ってたんだけど、残念ながら取れず。地上波、『ラヴィット!』とか出たりして、プロレス以外のことを頑張ると、プロレスの大賞が取れるという発見があったので。今年は地上波に出ようかな…ということを、さっき清宮が言ってるのを聞きました」と暴露して会場内の爆笑を誘っていた。