ソフトバンクの山川穂高内野手(34)が「軽量ボディー」にニンマリだ。6日はみずほペイペイドームを訪れ、約2時間のトレーニング。今オフは下半身への負担軽減やコンディションを安定させるため「10キロ減量」をノルマに設定している。

 昨季終了時の体重は114キロ。「今107キロなんで、あと3キロですね」と報告し、順調な軽量化に手応えを感じ取っている。「しっかり練習もできている。何より体が軽いので、ちゃんと走れる。体重を減らした分、(昨シーズン悩まされた)アキレス腱の状態もいい。朝もパっと起きられる」。体にキレが出て、打撃の感触もすこぶる良好。「楽しみですね!」と、新シーズンへ向けて自信がみなぎっている様子だった。

 来月1日から始まる春季キャンプは調整を一任されるS組で、第4クールからの本隊合流に合わせて宮崎入りする予定だ。年末は地元沖縄への帰省を控え、練習拠点の福岡で体を追い込んだ。加入2年目の昨季は打率2割2分6厘、23本塁打、62打点と前年よりも数字を落とし、不完全燃焼に終わった大砲。この日、自主トレに帯同しているメンバーに休息日を与える一方、自身は単独でみっちり汗を流した。

 体が動くから練習ができる。練習ができるから自信が深まる。逆襲に燃える男が、充実のオフを過ごしている。