東京女子プロレスのプリンセス・オブ・プリンセス王座戦(4日、東京・後楽園ホール)は王者・渡辺未詩(26)が、鈴芽(27)を下し4度目の防衛に成功した。

 1564人の超満員札止めとなった会場で王者は緊張した面持ち入場。序盤から鈴芽の勢いと素早い動きにペースを飲まれた渡辺だったが、何とかパワーで押し切るとジャイアントスイングでぶん回し会場を騒然とさせた。

 20分過ぎ渡辺が雪崩式パワースラムでマットに叩きつけ流れを奪うと最後はレーザービームからの旋回式ティアドロップを決め3カウントを奪った。

鈴芽を攻める渡辺未詩
鈴芽を攻める渡辺未詩

 観客から「未詩コール」を送られると王者は「防衛しました! 鈴芽との長い長い前哨戦期間はすごく楽しくて。鈴芽と戦えてよかったと心の底から思いました。鈴芽ありがとう!」と喜びを爆発させた。

 3月29日の両国国技館大会まで王者として防衛し続け同大会を成功に導きたい。「両国国技館を絶対に成功させたいと思っています。両国大成功に終わったら…満員で満開で終わったらいっぱい幸せの輪が広がっていくと思うんです。だから私が王者として東京女子プロレスの幸せの輪を満開にしていきたいと思います!」と団体をけん引するしていくことを宣言した。