中日・井上一樹監督(54)が球団創設90周年での大逆襲に燃えている。「節目であることは間違いない。そのタイミングでホームランウイングができるし、ユニホームがリニューアルした。そこに携わっている者とすれば、節目の年に事を起こしたいなっていう気持ちがある」と2026年の意気込みを語った。
セ・リーグでは24年に球団創設90周年を迎えた巨人が優勝。昨年も90周年の阪神がぶっちぎりでリーグVを決めた。今季、中日がリーグ優勝を飾ればセ・リーグは3年連続で90周年を迎えたチームが優勝ということになる。
「90周年にめちゃめちゃこだわっているわけじゃない」という井上監督だがそれでも「たまたま90周年が重なったっていうレベルではあるけれども、そこに〝みんなで爪痕を残そうや〟っていうこと。キャンプの時から〝節目やぞ〟っていうところを意識をさせていけば自ずと乗ってくれるかなと思います」と記念すべきアニバーサリーイヤーをチームに勢いをつけるためのきっかけにするつもりだ。
「(高橋)宏斗と(金丸)夢斗は両輪で働いてもらわなければならない。昨年秋の高知キャンプで鍛えた草加、仲地、松木平、福田、三浦ら若手投手の中から1枚2枚出てきてくれれば。それから大野雄大、松葉、柳、涌井ら黙ってはいないよというベテラン勢もいる。さらに外国人と新入団の中西、櫻井らの中からいい感じのパフォーマンスを見せてくれた選手で(先発の)6枚7枚はできるのかなというザクっとした青写真は持っています」と11年以来15年ぶりとなるリーグ優勝に向けて戦力は整ってきた。
「(中日球団の)年表をびゅっと広げた時にね。90周年の時に語れるような過去を作りたいと思います」。竜の指揮官は気合十分だ。












