【もう一つの〝プロレス大賞〟新人賞編】今月17日に発表された2025年度プロレス大賞で、新人賞はDDT/LDHの武知海青(27)が受賞した。選考会で10票の武知に次いで、ビクトリア弓月(20=マリーゴールド)とともに次点の3票を獲得したのがノアの小田嶋大樹(24)だ。
小田嶋は24年9月にデビュー。2年目となった今年、7月後楽園大会ではタッグマッチで宮脇純太から初勝利。その後10月の両国国技館大会ではダガと組んでドラゴン・ベイン&アルファウルフを撃破し、GHCジュニアタッグ王座を獲得するなど飛躍を果たした。異例の速さでのタイトル獲得に選考委員からは「新人賞に一番ふさわしい」と推す声もあった。
取材に応じた小田嶋は1年間を振り返り「元日意識を飛ばされた所からはじまり、初めてリーグ戦に参加させていただけたり、あとはやっぱり初勝利っていう今年最低限の目標を達成できました」とさわやかな表情。「思い描いていた以上の活躍をすることができて、自分が練習してきたこともそうなんですけど、やっぱりダガさんだったり、周りの人に感謝があふれる一年でした」と謙虚な姿勢をみせた。
新人賞のノミネートに関しては「賞を取るつもりで1年間頑張ってきたわけではないんですけど、名前を出してもらえたっていうのは、とてもうれしかったです」と笑顔。来年以降の受賞に抜けては「毎日毎日練習して取り組んでいけば、いずれ自然につかめると思っています」と自信をのぞかせていた。
来年の目標はシングルタイトルの獲得だ。小田嶋は「やっぱり僕は(自分を)〝ノアの未来〟だと思っているので、それが〝現在(いま)〟になる年にしたい」と拳を握る。
新年の初陣は、1月1日に日本武道館で行われるアレハンドロ&カイ・フジムラ、Eita&近藤修司とのGHCジュニアタッグの3WAY防衛戦だ。元日を勝利とともに迎えることができるか。













