〝マルチ〟がゆえの宿命か…。ドジャースのユーティリティープレーヤー、キム・ヘソン内野手(金慧成=26)がトレードで移籍する可能性が相次いで米メディアの間で報じられている。
直近では23日(日本時間24日)に「クラッチポインツ」がドジャースに二塁手の補強が必要だと主張。左打者がやや飽和状態にあるヤンキースで今季「30―30(31本塁打、31盗塁)」を達成した〝問題児〟チザム・ジュニア内野手(27)、キム・ヘソンにマイナーの有望株2人を加えた1対3のトレードが「野手陣の弱点を解消する一手となる」とした。
これに対し、キム・ヘソンの母国である韓国のメディア「OSEN」は25日、「キム・ヘソンまたトレード説、今度はヤンキースか…」とややウンザリ気味。「キム・ヘソンをトレードカードとして活用し、トレード市場に出たオールスター二塁手を獲得すべきだという主張が浮上した」と伝えた。
今季がメジャー1年目だった逸材は71試合に出場して打率2割8分、3本塁打、17打点の成績。打席は対右投手にほぼ限定されたものの、二塁や中堅などの守備位置に就き、俊足を生かして13盗塁を記録した。首脳陣にとってはさまざまなピースにハマりやすい戦力でありながら、控えに回るケースが多いとあって、これまでにもクワン獲得時に放出される候補に挙げられるなど何度も取りざたされてきた。
全30球団にあまたの選手がいる中、これだけ名前が報じられるのも有望だと認知されているからこそ。メジャーリーガーとして初めて過ごすオフで洗礼を浴びている。











