今季限りで引退したドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が〝アンチ・ドジャース〟に強烈なメッセージを送った。
ドジャースは大谷翔平投手(31)ら高額FA選手を次々と獲得し、ワールドシリーズ連覇を達成。今オフもメッツの守護神・ディアスを3年総額6900万ドル(約103億5000万円)で獲得するなど手を緩めず「金で勝利を買っている」「ドジャースが野球界をぶっ壊している」と批判の声が強くなっている。
そんな意見に物申したのがサイ・ヤング賞に3度輝いているLAのレジェンド左腕だ。ポッドキャスト番組「Literally! with Rоb Lоwe」に出演したカーショーは「ヤンキースはそうだったと思う。私が育った頃は、ヤンキースはワールドシリーズで最高のチームで、何度も優勝していた」と発言。さらに「でも、それが野球界にとって良いことだと思う。本当にそう思う。自分のチームだから好きになるチームもあれば、勝ち続けるから嫌いになるチームもある。それが野球にとって良いことだ。無関心でいたくない」とドジャースのやり方を擁護した。
続けて「それが視聴者数だ。今度のポストシーズンでは言うまでもなく、日本とカナダのファンのおかげで、久しぶりに最高の視聴率を記録した。だから、これは野球にとって良いことだ」と支配的な球団が勝ち続けることは野球ファンの拡大に貢献していると説明した。
カーショーの発言を「ドジャース批判者に厳しいメッセージを送る」と報じた米メディア「ヘビー」は「ドジャースは今後もスター選手を獲得していく可能性がある。3連覇はMLBの多くのチームやファンを間違いなく動揺させるだろうが、球団が巨額の資金を投じて選手層を厚くすれば、こういう結果になるのだ」と解説した。












