米スポーツサイト「ブリーチャーレポート(BR)」は23日(日本時間24日)、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す西武の今井達也投手(27)が、依然として市場に残っている背景を分析した。
当初、米スポーツ情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は6年総額1億5000万ドル(約234億円)、米スポーツ専門局「ESPN」も6年1億3500万ドル(約210億円)と大型契約を予測。一方、BRのティム・ケリー記者は5年8000万ドル(約125億円)と控えめな見立てを示し、幅が生じている。
フィリーズ、ヤンキース、カブス、ジャイアンツ、オリオールズ、メッツなどが関心を示していると報じられているが、米東部時間1月2日午後5時(同3日午前7時)の交渉期限まで時間が少なくなる中、進展は報じられてない。2年前の同時期、ポスティングされていた山本由伸投手(27)のケースではメッツのオーナー、スティーブ・コーエン氏来日の報道が流れ、超大型契約が既定路線となっていたが、今回は真逆だ。
BRは停滞要因として、45日間という期限がある一方で、「必ずしも早期決着の必要性がない点がある」と指摘。実際、今永昇太投手(32)は2日前、佐々木朗希投手(24)は6日前の決着だった。さらに譲渡金が総コストを押し上げ、仮に5年総額1億ドル(約155億8000万円)の契約なら、譲渡金は1687万5000ドルとなり、総額1億1687万5000ドル(約182億円)に達する。
安くはない金額だけにBRは「これが球団側にとって、実績あるメジャー投手獲得との比較を難しくしている」と指摘した。決着は年明けになるかもしれない。












