ポスティングシステムでメジャー移籍を目指している西武の今井達也投手(27)争奪戦はいよいよ最終局面か。

 BBWAA(全米野球記者協会)に所属しているフランシス・ロメロ記者は16日(日本時間17日)に自身のX(旧ツイッター)に「球界関係者によると、27歳の日本のエース、今井達也にMLBの5球団ほどが真剣に興味を示しているという。ニューヨーク・ヤンキースとシカゴ・カブスが最終候補になると見込まれている」と投稿した。

 ヤンキースの先発陣は厳しい状況だ。今季19勝の左腕フリードは健在だが、右ヒジを手術したコールとシュミット、骨棘除去手術を受けた左腕ロドンは開幕を負傷者リストで迎えることが決定。復帰時期はロドンが早くて4月下旬以降、コールは初夏頃、シュミットは8月までと見込まれている。先発陣の補強は急務だ。

 カブスは今季チーム最多の14勝をマークした左腕ボイド、メジャー1年目で11勝を挙げたホートン、同じく11勝のタイヨン、さらに今永昇太投手(32)が並ぶ。ライバルのブルワーズを倒しての地区V、打倒ドジャースを実現するためには先発陣を強化したいところで、今井は合致する。

 ただ、今井は先月出演した「報道ステーション」(テレビ朝日系)で日本選手のいないチームを条件に挙げた。そうなるとヤンキースだが…。今井の交渉期間は米東部時間来年1月2日午後5時(同3日午前7時)だ。