新日本プロレス「ワールドタッグリーグ」決勝戦(14日、熊本)でザック・セイバーJr.(38)、大岩陵平(27)組と激突する辻陽太(32)、ゲイブ・キッド(28)組が、13日の公開記者会見で優勝宣言を繰り出した。
新世代のツートップとして団体の先頭を走り続けてきた2人は、Aブロックを2位で通過。準決勝(12日、鹿児島)ではIWGPタッグ王者のYuto―Ice&OSKARを撃破し、決勝戦に駒を進めた。
この日の会見場は大岩がノア武者修行時代の2024年3月、清宮海斗とのコンビで「ビクトリータッグリーグ」を優勝した時と同じ場所。大岩からは会見中に当時を思い出すコメントも発せられた。すると辻は「大岩、お前が新日本に帰ってきた直後に俺が言ったこと覚えているか? 『ノアでさぞ甘やかされてきたんだな』って言ったんだよ。まあ、全部きよぴ(清宮)のせいなんだけどな。その後、TMDKと一緒に戦ってきて、お前がどれだけ成長したのか楽しみにしてるよ。まあ、いまなおノアで優勝した時の話を引きずっているとは、少しガッカリしたけどね」と挑発した。
現在は修復したものの、ライバル関係にあったゲイブとのタッグはシリーズ中に衝突も見られた。しかし、辻は「コンビネーションはこっち(ザック&大岩)の方が上だと思っています。ただ俺とゲイブが個々の力を、一瞬の爆発力を重ね合うことができれば、全然勝機のあるチームだと思ってます」と自信満々だ。
一方のゲイブも「俺にとってこの1年は、決していいものではなかった。年明け早々に(1月5日東京ドーム大会でケニー・オメガに)負けてしまったし、GLOBALのタイトルも4か月で落としてしまった。ただ、WTLに関して言えば負けるつもりは一切ない。一昨年は準決勝で、去年は決勝で敗退した。明日こそようやく俺がWTLを制覇することになるだろう。辻、覚悟いいか」と豪語。
「WTLを勝ったあかつきには、俺たちがIWGPタッグ王座の挑戦権を得る。いつでもやりたいタイミングで挑戦できることになるということだ。辻は1・4で予定が入っているようだから、いつ挑戦するかは、時を見て適切なタイミングを表明したい」と、優勝後の王座挑戦も見据えていた。












