阪神・及川雅貴投手(24)が9日のABCラジオ「ラジオで虎バン!」の生出演前に報道陣の取材に応対。現役ドラフトでロッテに移籍する井上広大外野手(24)に惜別のメッセージを送った。

 2人は2019年ドラフト同期で、01年生まれの同学年。井上は履正社時代に49本塁打を記録して大型ロマン砲として期待されていたが、今季はシーズン序盤の1試合の出場にとどまり、新天地で再出発を切ることになった。

左から星稜・奥川恭伸(ヤクルト)と履正社・井上広大(ロッテ)、横浜・及川雅貴(阪神)=2019年
左から星稜・奥川恭伸(ヤクルト)と履正社・井上広大(ロッテ)、横浜・及川雅貴(阪神)=2019年

 高卒で虎入りして6年間ともにプレーした左腕は「高校から世代のトップを走るようなバッターだったと思うので。一緒に野球ができてうれしかったです。今度はセ・パ分かれちゃうので、交流戦だったり日本シリーズで戦えたらと思います」と同期への思いを噛み締めるように話した。

 もちろん今季66試合に登板して6勝3敗46H、防御率0・87をマークした及川は「打たせるつもりもないですし」と強気の姿勢は崩さず。「自分は千葉県出身で今年は交流戦ZOZOマリンだと思うので、楽しみにしています」と、グラウンドでの再開を心待ちにした。