〝逆襲V〟の要因とは――。関東大学ラグビー対抗戦で伝統の早明戦が7日に東京・国立競技場で行われ、明大が25―19で早大を破り、5年ぶり19度目の優勝を遂げた。
今季の対抗戦で、明大は初戦で筑波大にまさかの敗北。そこから4連勝し、6戦目には全国大学選手権を4連覇中の帝京大を撃破。そして最終戦で、昨季の対抗戦王者の早大に逆転勝利し、5年ぶりの優勝を果たした。
CTB平翔太主将(4年)は黒星発進からチームを立て直せた要因をこう明かす。「(対抗戦は)日本一になるためのプロセスでしかないと思うので、そこはポジティブに。初戦で負けたけど、試合後のミーティングで『ここで終わりじゃないのでまた次、次とある。しっかりポジティブに捉えていこう』と伝えた。チームの一人ひとりが熱量を持って、1試合、1試合に対して準備をしているので、そこを体現できて良かった」。
また、LO亀井秋穂(3年)は「筑波大に負けて、7(FL)との(連携の)重要性を再確認することができた。LOの間でコミュニケーションが足りなかったので、オフの日を使って『相手がどういうふうにデイフェンスしてくるのか』『どこが空いてるのか』を綿密に話し合ってきた」と力説する。
その上で「ミーティングの回数を増やしたり、自分たちの想定外のことが起こりうることを話すことで、チームのつながりが出てきたと思う」と分析した。
復活を遂げた明大が、7季ぶりの大学選手権制覇へ視界良好だ。












