F1レッドブルの角田裕毅(25)が契約延長できなかったのは来季のパワーユニットを共同開発している米自動車メーカー「フォード」の理解が得られなかったからだと、専門メディア「F1 OVERSTEER」が報じた。
レッドブルと姉妹チームのレーシングブルズは来季のドライバーについて議論を重ね、最終的に角田とリアム・ローソン(ニュージーランド)が最後のシートを争う展開となっていた。その結果、角田が今季限りでレッドブルのシートを外れて来季はテスト&リザーブドライバーを務めることとなり、ローソンは来季も生き残り、レーシングブルズと契約する。
しかし、この決定には来季からホンダに代わってレッドブルと提携するフォードがかかわっていたという。同メディアによると、ドイツ出身のF1リポーターでジャーナリストのフェリックス・ゲルナー氏(59)が「フォードは角田に興味がない。プロモーションも日本からの何百万ドルという資金もなくなった。それが(来季ドライバーの)決め手となった」と明かしたという。
同メディアは「実際、ローソンはフォードの2026年F1参戦に向けたマーケティング活動で大きく取り上げられており、これはラインアップ計画のヒントだった」と指摘。角田もシーズン中にフォードのPVに出演していたものの、ローソンの方がさまざまな場面で重用されていた。良くも悪くもホンダとの関係が去就に大きな影響を与えたのは間違いないようだ。












