DeNAは2日、トレバー・バウアー投手(34)と来季契約を結ばず、今季限りで退団することを決めた。木村球団社長が明らかにした。
メキシコでのプレーを経て2シーズンぶりにDeNAに復帰した右腕は背中の張りなどを抱え、今季は4勝10敗、防御率4・51と不本意な成績に終わった。今季限りで退任した三浦前監督がV奪回への〝最後のピース〟と位置付けたバウアーのカムバックだったが、期待された活躍を見せられずチームもリーグ2位、下克上もならなかった。
2020年にMLBでサイ・ヤング賞に輝いた一方、女性への暴行疑惑をきっかけに熱望するメジャーのマウンドには戻れないまま。DeNAに在籍中も自身のYouTubeやSNSを通じ、さまざまな発信してファンを喜ばせたが、推定年俸9億円への〝コスパ〟やプレー中の振る舞いなどに対して批判的な声も少なからず寄せられてきた。
何かと〝お騒がせ〟だったバウアーの退団は隣国にも伝わり、韓国メディア「OSEN」は「『性暴行疑惑→MLB追放』バウアー、日本でも冷遇」とセンセーショナルな見出しで報道。内容は経歴や成績を追ったものだったが、退団という末路に衝撃は小さくなかったようだ。











