女子プロレス「スターダム」のワンダー王座を保持する極悪軍団「H.A.T.E.(ヘイト)」の小波(29)が、新たな〝ゲーム〟を始める。

 3日の大田区大会で同王座を獲得した小波はタッグリーグ「ゴッデス・オブ・スターダム」期間中のタッグマッチで壮麗亜美、飯田沙耶に直接ピンフォールを奪われる屈辱を味わわされた。

 タッグリーグの優勝決定戦が行われた30日の静岡・浜松総合産業展示館大会で、王者は遂に動き出した。この日の第6試合では飯田、ビー・プレストリー、向後桃、姫ゆりあ組が、壮麗&妃南&稲葉ともか&虎龍清花と8人タッグマッチで激突。同試合はともかがゆりあをクロスフェースロックで締め上げ、ギブアップ勝ちを奪った。

白くなった顔でむせ返る壮麗亜美(左)
白くなった顔でむせ返る壮麗亜美(左)

 試合後、ワンダー王座を巡って飯田と壮麗がにらみ合っていると、突然リングに現れた小波が2人の顔面に白いスプレーを噴射。マイクを持つと「ハハハー! 面白い。いい顔してるね! 真っ白じゃん。お前らがほしかったのは白スプレーだろ?」と問い掛け、高笑い。

 にらみつけてくる2人に向かって「おい、なんだよその顔。もしかして白スプレーじゃなくて、お前らがほしかったのってこの白いベルトの方だったか? 何も言わないから私に何も伝わってこなかった。壮麗、飯田どっちと遊んでも面白そうだな」と不敵な笑みを浮かべ「じゃあ、12・8後楽園ホール大会でお前らが戦え! そこで勝利した方は私が年末のスターダム両国大会(12月29日、両国国技館)で遊んでやるよ。もちろんこの白いベルトをかけてな。壮麗、飯田、さあゲームの始まりだ」と勝手に12月8日の後楽園大会で飯田と壮麗によるワンダー王座の次期挑戦者決定戦の開催を決定し、リングを去って行った。