明治安田J1リーグ川崎―広島戦(30日、U等々力)で起きた〝微妙な判定〟が物議を醸している。
川崎は1―0で迎えた前半30分、ペナルティーエリア内でスルーパスに反応したFW伊藤達哉が抜け出しにかかる。だが前方のボールに対して広島のMF越道草太がチャージ。競り合った際に、越道が出した右足を伊藤が右足で踏み付ける格好となった。越道はあまりの痛みにその場でもん絶。場内は騒然となった。
一度は流されてゴールキックとなったが、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)が介入。映像では伊藤が足裏で越道の右足を踏み付ける場面がはっきりと映し出された。こうしたプレーは非常に危険なためレッドカードで一発退場となるケースが多いが、VAR後に主審に判断を委ねるオンフィールドレビュー(OFR)となった末、主審はイエローカードを提示して警告止まりとなった。
ただ、越道はその後プレーを続行できたとはいえ、一歩間違えれば選手生命にも関わりかねない際どいシーンだったけに、ファンやサポーターからは疑問の声が続出。SNS上では「一発レッドで文句無いやん? VARしてこれかい」「今のレッドだろ…イエロー? これは審判川崎寄りと言われても仕方ないレベル」と指摘する声が上がっている。
さらに「サンフレ対川崎戦の審判さんに聞きたいけどほんとに緩めたら踏んでいいんだね? この判定のせいでこれからエース削るとか増えるかもしれんぞ。だってイエローしか出んもん笑」「これありなら相手のエース足裏で削って足首折ったもん勝ち VARに泣かされすぎる」などと今後のプレー基準に影響を及ぼすとの懸念も次々と出ている。
微妙な判定は議論を呼びそうだ。











