北中米W杯(6月11日開幕)に臨む日本代表は3日(日本時間4日)、事前キャンプ地のメキシコ・モンテレイで初練習を行った。

 7日まで行う当地での合宿は、チュニジアとの1次リーグF組第2戦(20日=日本時間21日)を見据えた暑熱対策が大きな目的。練習後の取材対応でDF長友佑都(39=FC東京)が、その重要性をイレブンに説くべく、2014年ブラジルW杯1次リーグ初戦コートジボワール戦を見返したことを明かした。

 大ベテランは「久しぶりに見たけど、20分くらいで落ちていた。(1試合で)2試合くらいやれるレベルのコンディションだと思っていたけど…。20分くらいから全体的にも落ちていた。涼しいところからいきなり暑いところで試合したのは、正直大きかった。体が動いていなかった」と振り返った。

2014年W杯でドログバをマークする長友
2014年W杯でドログバをマークする長友

 14年はベースキャンプ地と試合会場で環境面の差が大きかったこともあり、早期敗退。それだけに長友は「ブラジルW杯は1試合も見たくなかった。傷が残っていたので、そこにしみると痛かったのでなかなか見れなかった」と言うが、「その経験も後輩に伝えられるし、自分自身も改めて見て、コンディション管理が大事だと改めて気づいた」と意義を強調した。