サッカーのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(ボルフスブルク)が7日、ウクライナ代表との国際親善試合の後半途中に胸を押さえて倒れるアクシデントに見舞われた。

エリクセンがピッチを去る際、選手たちが壁を作った(ロイター)
エリクセンがピッチを去る際、選手たちが壁を作った(ロイター)

 2021年の欧州選手権で心臓発作を起こしているエリクセンは、この日、2―1でデンマークがリードしていた中で胸を押さえて倒れた。すぐさま医療スタッフがピッチ上に駆け付け救助。両チームの選手たちがガードする中、病院に運ばれた。試合は中止となった。

 デンマークサッカー協会は声明で「エリクセンは意識があり、状況の中でうまくやっている」と発表。その後、医師のモーテン・ボーセン氏が、同協会のホームページ上で「エリクセンは元気で、自力でピッチを後にした。私の見立てでは、ペースメーカーは正常に作動している。彼は一瞬意識を失いましたが、すぐに意識を取り戻し、我々もすぐに彼と連絡を取ることができた。現在は、何が原因でこの事態が起きたのかを特定するため、病院でさらに詳しい検査を受ける予定。しかし、彼は元気で、選手全員に『自分は大丈夫だ』と伝えてほしいと私に頼んでいた」と報告した。